1つの党につき2500文字ぐらいで、
参議院のマニフェストをまとめる企画。
このブログはまだ始まったばかりなので、
個人的な記録です。
まだ途中ですが、
自民党から妨害電波?を受けてるので、少しです更新します。
詳細な立憲民主党の政策集
https://elections2022.cdp-japan.jp/static/downloads/2022_seisakushu.pdf
これが立憲民主党の詳細な政策集です。
私はあまり長い文字が読めないので、
まとめるのは難しいです。
気になる方はこちらを参考に。
生活安全保障のための3本柱
立憲民主党は「生活安全保障」を掲げて、
本年の参議院選挙で争うことにしました。
詳しくは

立憲民主党 | 生活安全保障
立憲民主党の政策「生活安全保障」生活安全保障のための3本柱、生活安全保障のための重点政策などの情報一覧。
を参考に。
では、まとめていきましょう。
1物価高と戦う(暮らしを守る)
自民党と同じ守る政策を掲げていますね。
でも内容は全然異なります。
主な具体的な政策だけをピックアップします。
- 「異次元の金融緩和」の見直し
- 物価高安定目標2%の見直し
- 消費税率5%へ減税
- ガソリン減税(トリガー条項発動)&石油精製品の購入費補助
- ガソリン減税分の地方税は国が負担
- 小麦の製粉企業への売買価格の引き下げ
小麦は自由流通されておらず、国が食糧管理法の下、流通価格を決めています。
- 国内で小麦生産
- 肥料・飼料・燃油などの高騰対策と供給体制の整備
- 事業復活支援金の支給上限額倍増
- 中小企業のコロナ債務負担軽減
- インボイス制度の廃止
- 時給1500円を目標
- 年金生活者支援給付金の上昇
- 低所得者層の高齢者へ一定程度年金の引き上げ
- 賃貸住宅の家賃については月10,000円補助
- 軽減税率制度廃止
- 給付付き税額控除の導入
2学びの無償
- 国公立大学の授業料を無償化
- 私立大学生や専門学校生に対しても負担軽減
- 学生の生活費も支援
- 高校の授業料無償化は所得制限撤廃
- 公立小中学校の給食を無償化
- 児童手当は月額15000円に延長・増額
自民党の児童手当
自民党は今年の秋から児童手当を一部世帯で支給を停止します。
- 児童扶養手当は子ども1人あたり月額10,000円を加算し、ふたり親低所得世帯にも月額10000円を支給します。
- 子ども・子育て関連予算をGDP比3%台(約15兆円以上/現行の倍)を達成
- 理解度や多様な学びの機会
多様な学び
多様な学びとは、おそらく各学校に合わせてパッケージングされるもの、高校段階で大学生基準の研究ができたり、飛び級制度や留年制度などのことであると思われます。
- 子どもコミッショナーを設置
- 不登校、引きこもり、いじめ、虐待の問題への取り組み強化
- 市町村立の小規模高校の設立
- フリースクールへの支援拡充
- 夜間中学の設置促進
- オンライン学習等への積極的活用
- ヤングケアラーを支援する法律
- 教職員定数の充実
- スタッフ職の増員
- 非常勤講師の環境改善
- デジタル人材育成
- 大学を活用した社会人の学び直し
- 国の科学研究費を倍増
- 研究者の安定的な雇用環境整備
- 大学運営費交付金の増額
- 文化芸術振興基本法に映画館や小規模音楽会場を含める
3着実な安全保障
- 多角的観点から着実な防衛力整備を行う
- 宇宙、サイバー、電磁波などの能力強化
- ミサイル防衛・迎撃能力向上
- 極超音速兵器等の新たな脅威への対処
- ドローン・サイバー空間・SNSでのハイブリッド戦への対応
- 核兵器禁止条約に参加
- 核共有は認めない
- 非核三原則の堅持
- 軍縮・核廃絶に全力
- 辺野古新基地建設を中止
- 尖閣諸島へ「領域警備・海上保安体制強化法」を制定
- 台湾有事に向けてQUAD,ASEAN+3、EU等と航行の安全確保を含む国際会議体設立を目指す
- 経済安全保障政策を推進
- SDGs基本法
- マグ二ツキー法
- 人権デューデリジェンス法
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